【USMシーズン9】構築記事【最高2053】
シーズン9お疲れ様でした。
相棒のヘラクロス入り構築でついに念願のレート2000を達成しました!
(スクリーンショットですが)
初めてのレート2000だったのでめちゃくちゃうれしかったです。
パーティーはこんな感じです。
始まりは「メガシンカできるポケモンだけでパーティ作ったらおもしろそう」というところからスタートし、テッカグヤの枠を鉢巻ハッサムにして使っていましたが、選出機会が少なくなり、ドリュウズに変更。SM最終シーズンで1850まで行きましたが、そこから伸びず、今シーズンでテッカグヤにしたところ見事にハマりました。
この並びだとどれがメガするかわかりそうですが、持ち物と技構成はこんな感じです。
☆基本選出☆
⇒この構築の要。バシャーモで積んでバトンするだけ。決まればほぼ止まらない。
バシャーモ対面でマンダや炎タイプが来た場合にはバトン先をバンギにする。
⇒ゲッコウガ入り、カバルドン入りにはこっちが基本。バトンできなそうなときに受けサイクルを回す。特殊はフシギバナ、物理はヤドランで受けて、ミミッキュやテテフをテッカグヤで受ける。ある程度スリップを稼いだらヤドランで有利対面を作ってトリル下でお掃除。サイクル戦になるので読み合いが発生する。
テッカグヤが必要ないときはバンギラスを後ろに置いて、トリルエースとして運用。
☆型紹介☆
バンギラス @イワZ
すなおこし いじっぱり
A252B4S252
じしん
1舞で最速101族抜きになるように準速まで振った。準速でも十分遅いので、トリル下での運用も可能。ボーマンダやリザードンに対して強く出ることができ、命中不安のイワ技をZ技にすることで、だいぶ使いやすかった。
技構成はれいパンも欲しかったが、ギルガルドのためにじしんは切れず、タイプ一致かみくだくも切れずこの構成になった。
テッカグヤ@バンジのみ
ビーストブースト わんぱく
H252A36B148D68S4
ヘビーボンバー
やどりぎのたね
まもる
どくどく
よくある調整。ミミッキュのA2↑ゴーストZできのみ発動できるようB調整。
フィールド下のテテフのサイキネを3発耐えるようにD調整。
メガネ意識だったかエスパーZ意識だったかは忘れました。
とにかくパーティー単位できついミミッキュとテテフを見てもらうための枠。
耐久が高くて後出ししやすく、スリップも稼げるので意外とハマっていた。
今までヤドランに一任していたカバルドンランドロスボーマンダに対して戦えたのもよかった。ギルガルドが出てきやすく、かえんほうしゃも欲しかったが切れる技がない。
こんじょう⇒スキルリンク いじっぱり
H108A252B4D12S132
じしん
タネマシンガン
ロックブラスト
相棒枠にしてエース。剣舞2加速でバトンすると止まらない。火力欲しいのでAぶっぱ。
Sは1加速でメガ後最速100族抜き。メガ前だと準速130族抜き。
ステロ巻かなくてもタスキで止まらないのは優秀すぎる。ギルガルドで止めるという発想の人が非常に多くて、じしんが刺さっていた。ミサイルばりはクレセとラティくらいしか打つ相手がいなかったので切った。虫技通らなすぎ。
ロックブラスト外しまくるので、バトンしたあとはそれだけが怖かった。必要なとき以外はタネガン打ってた。
地味にメガ前でも耐久あるので、バトン際の攻撃は割と耐える。
メガ前がこんじょうなのでバトン際のねっとうでやけどしたときにはメガしないで戦う。最初はじしんかじょうにしていたが、バシャーモがスイクンなどを呼ぶので、こんじょうの方が個人的にはいいと思う。
しんりょく⇒あついしぼう おだやか
H252B4D252
めざめるパワー炎
こうごうせい
裏のエースにして特殊受け。積ませ性能による選出誘導力がすごい。
ナットレイ、ハッサム、テッカグヤ、ギルガルド対策でめざ炎にしたが、火力が全然足りない。この調整はCに振るかDに振るか一番悩んだ。
表選出がマリルリ、アシレーヌ、カプ・レヒレといった水妖に弱すぎるので、メガバナをチョイスした。とりあえずやどりぎしておけばいい感がすごい。
バシャーモ@マゴのみ
かそく わんぱく
H228B236S44
バトンタッチ
みがわり
ヘラクロスにバトンつなぐマン。ヘラクロスが2加速しないとすぐ止められるので、2ターン居座れるようにBに厚めに振った。1加速で抜けない相手にはみがわりから入る。
ミミッキュZは余裕で耐えるので、対面は積極的にフレドラやけどを狙いに行った。
バシャーモは耐久が薄いイメージがあるせいか、割と意表を突いた立ち回りができた。
難点としてはまもるがないのでバトン展開以外で出せないこと。
ヤドラン@オボンのみ
さいせいりょく のんき
H140B252C108
全ポケモン中最も信頼を置いているポケモン。技構成はこれが一番好き。
さいせいりょく意識のH3n、物理受けなのでBに厚めにして、オボン込みでメガボーマンダの特化すてみを2耐えできるように調整し、残りをCに回した。
Cに厚めにしたのはトリル下でのお掃除役を担うため。ナットレイ後投げにはだいもんじで倒せる。なみのりにしたのはカプ・コケコに2回目の後投げをさせないため。後投げできなくなると釣り交換を多様してくるので読みやすくなる。
れいとうビームはマンダやランド、ボルト意識での採用。トリルはバンギ用と自分用。マンダにはねやすめで起点にされないためにも必須かなと思う。
☆使用感☆
前のシーズンが受けループ気味だったので、バトンからの全抜きが爽快だった。
ゲッコウガはみずしゅりけんでバシャーモ処理されるし、カバルドンはふきとばしてくるし、バトンできないので表選出はできなくなる。
しかもレート2000を超えたあたりからどのパーティにもカバルドンかゲッコウガが入っていて、裏選出で戦わざるを得なくなってしんどかった。
ドヒドイデは黒い霧持ちには無理矢理バンギへバトンしてりゅうまいとじしんの択に持って行くと意外と有利に立ち回れる。
裏選出は剣舞リザXのげきりんが止まらないので積まれたら終わり。
フェアリーがいないので、ジャラランガも絶対出てくるし、めちゃくちゃ重い。
フェアリー入れたかったけどスペースがなかった。
もうバトン展開には満足したので、次は積みサイクルでもやろうかなと考え中。
長々とお読みいただきありがとうございました。