【USMシーズン8】構築記事【最高1930】
サンムーンからレーティングに潜りはじめて、今シーズンで初めてレート1900を
達成したので、初の構築記事を書いてみました。
よかったら読んでみてください。
【使用パーティ】
さて、この並びを見てどんなパーティに見えたでしょうか?
自分だったらどんな3体を投げるか、考えながら見てみてください。
【全体構築】
それでは答え合わせです。
割と自信作の害悪パです。ただの陰キャサイクル。
正直、自分だったら相手にしたくないです。
では、以下で個別に解説していきます。
【個別解説】
①エルフーン@たべのこし
ずぶとい H252B252D4 いたずらごころ
やどりぎのたね
コットンガード
みがわり
このパーティの地雷枠。ただの害悪。
コットンガードさえ積んでしまえばミミッキュの攻撃をみがわりが耐え、あとはやどみがしてるだけで倒せる。ギャラランドミミッキュみたいな並びには全抜き可能。
のろいミミッキュは無理やめて。
いたずらごころが呼びやすい悪タイプへ抜群がとれるのも強い。
特殊アタッカーに対しても、交代際にやどりぎさえ入れば、好きなHPまでやどみがで削ることも可能。流行らないのが不思議なくらい強かった。
選出率は4位。
②バシャーモ@メガストーン
いじっぱり H252A252D4 かそく
まもる
ナットレイ、テッカグヤ、ポリゴン2といった耐久ポケモンが苦手だったので採用。
選出したときは、裏のポケモンでバシャ圏内まで削ることを意識した。
リザYが重くなっていたので残り1枠はいわなだれを採用した。
上から打てるなだれでひるみを狙って突破するという運ゲーの勝ち筋を残してくれたので悪くない採用だったと思う。
選出率は3位。
③ヤドラン@メガストーン
のんき H244B212C52 さいせいりょく
サンムーンの最初から使い続けている相棒枠。
ヤドランなしのパーティーを考えられなくなっている。
パーティーの物理受け枠。バシャルカリオグロスマンダあたりを受ける。
メガストーンはどうしても耐久や火力を上げたいときまで使わないのがポイント。
相手の3体を削ったらトリックルーム&メガシンカで試合を決めに行くのが強い。
特殊技を受けることがほとんどないので、もっとHを割いてBとCに回してもよさそう。
選出率は2位。
ひかえめ H172C244D92 アナライズ
10万ボルト
ラスターカノン
めざめるパワー氷
カプ・レヒレ対策で採用した。DはめいそうミズZ耐えまで振った。
バシャーモがドヒドイデやスイクンを呼ぶので、その相性補完にもなっていた。
ボルチェンをカットしにランドロスなどが出てきやすいのでめざ氷は刺さっていた。
1900チャレンジvs受けループもグライオンへの交代読みめざ氷でイージーウィンした。
タイプが優秀でいろんな場面で活躍した陰の功労者。
選出率は5位。
⑤カイリュー@ヒコウZ
ようき A252S252D4 @マルチスケイル
れいとうパンチ
ほのおのパンチ
エルフーンからの積み展開に見せるためのベンチ枠。
メガフシギバナが重く、Zクリスタルが余っていたので採用した。
あとは受けループ対策として積みポケが1匹くらい欲しかったので。
ランドで受けに来られるのと、フェアリー環境にげきりんが通らないのでれいパンを採用した。マルチスケイルはめっちゃ優秀で対面性能も高かった。
この枠はもっといいポケモンがいるかも。
選出率は6位。
⑥カビゴン@マゴのみ
しんちょう H244B28D236 くいしんぼう
リサイクル
ふきとばし
じしん
どくどく
パーティの特殊受け枠。めっちゃ固い。
けたぐりのないゲッコウガやアシレーヌは完封できる。アーゴヨンや霊獣ボルトのわるだくみZをどうするかが課題だった。ギルガルドにも割と戦える。
ゲンガーやギルガルドに打点がなくなるのでおんがえしからじしんへ変更した。
アーゴヨンや刃ガルドを落とせるくらいまで火力あげてもよかったかも。
選出率は1位。
【基本的な選出と立ち回り】
~受けループ選出~
物理はヤドラン、特殊はカビゴン、ミミッキュやギャラドスはエルフーンで受ける。
ある程度削ったらヤドランの有利対面作ってトリックルームで全部抜く。
エルフーンを見ているせいか、先発はだいたいテテフかコケコがくるので、カビゴン先発で出してどくどくを選択する。
カバがいる場合にもカビゴンから入ってどくどくを入れる。
どくどくさえ入れてしまえばエルフーンでみがわりしてるだけで削れる。
6割くらいはこの選出。
フェローチェ、カミツルギ、メガバナ、レヒレは上の選出では無理なので
2000まで狙いたかったですが、まだまだプレイングが未熟でした。
最終的には1800まで落ちたのでそこで終了としました。
今はもう改良案が思いつかないのでしばらくこのパーティーはお休みしますが、
また気が向いたら使うかもしれません。
長々と読んでいただきありがとうございました。